
〈知る〉をテーマに、ビジュアルコミュニケーションデザインの基礎を学びます。
様々な分野のデザイナーやクリエイターに関する調査研究発表、写真撮影技法、ロゴタイプ、イラストレーション、ポスターデザインを通じたレイアウトなど、基礎的な知識や技術を学びます。後期には、関東・関西のデザインや印刷に関する企業や展示、施設を巡るデザインツアーを行い、デザインの現場を肌で感じる機会をつくっています。ツアー体験後には、チームワークで記録冊子を作成します。
クリエイターズ・リサーチ
色々なクリエイターを知る
クリエイターやデザイナー、アートディレクターなどについて、調べて発表します。時代背景や社会状況の中で、どのような作品が生まれたかを考えることは、これから自分が何をつくっていくかを考える上で参考になります。
写真と色
カメラを使って色と構図を学ぶ
グラフィックデザインの重要な要素として「色」があります。そして、「色」をコントロールすることは「光」をコントロールすることです。この課題では、カメラを使って色と光を適切に扱う方法を学びます。
ポスター
スキルを統合し取り組む課題
撮影技法やイラストレーションの課題などで得たスキルを統合して、1枚のポスターをデザインします。この課題は視覚造形の2年生から4年生まで全員が毎年取り組みます。課題制作を通じて、学年を越えた交流も行います。
広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科視覚造形研究室
731-3167 広島県広島市安佐南区大塚東三丁目4-1
Phone. 082-830-1507(芸術学部事務分室)